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ここではiPadの超広角カメラで写真・動画を撮影する方法を紹介しています。
2020年発売の「iPad Pro 11インチ(第2世代)」および「iPad Pro 12.9インチ(第4世代)」から、2022年発売の「iPad Pro 11インチ(第4世代)」および「iPad Pro 12.9インチ(第6世代)」までには超広角カメラが搭載されており、通常の広角カメラより広い範囲を撮影することができます。
超広角カメラは「写真」や「ビデオ」の撮影ほか、「スローモーション」「タイムラプス」「スクエア」モードでも利用することができます。
目次:
超広角カメラを搭載しているiPad
iPadの「カメラ」アプリで超広角カメラに切り替える
0.6倍~0.9倍のデジタルズームで撮影する
超広角カメラを利用することで、同じ場所から撮影した場合でも広角カメラより広い範囲を撮影することができます。
超広角カメラを搭載しているiPadは下記となっています(2024年5月時点)。
焦点距離 |
画素数 |
F値 |
|
---|---|---|---|
・ iPad Pro 11インチ(第2世代) ・ iPad Pro 11インチ(第3世代) ・ iPad Pro 11インチ(第4世代) |
14mm相当
|
1000万画素
|
F2.4 |
・ iPad Pro 12.9インチ(第4世代) ・ iPad Pro 12.9インチ(第5世代) ・ iPad Pro 12.9インチ(第6世代) |
■ 0.5x(0.5倍) - 14mm相当
■ 1x(1倍) - 28mm相当
超広角カメラを搭載したiPadの「カメラ」アプリでは、「写真」「ビデオ」「スロー」「タイムラプス」「スクエア」の撮影モードで超広角カメラを利用することができます。
「0.5x/1x」をタップして広角カメラと超広角カメラを切り替え可能
超広角カメラを利用できる撮影モードの画面上には「0.5x/1x」アイコンが表示されるので、タップすることで超広角カメラ⇔広角カメラで切り替えできます。
「超広角カメラ」を搭載しているiPadでは、0.5倍(超広角カメラ)~1倍(広角カメラ)の間となる0.6倍~0.9倍のデジタルズームを利用できます。
デジタルズーム(0.6倍~0.9倍)を利用したい場合は、画面上の[1x]または[0.5x]部分をロングタップすることで表示されるズームコントロールのスライダを上下にドラッグすることで、0.6x、0.7x、0.8x、0.9xに切り替えることができます。
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