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iPad mini 2(iPad mini Retinaディスプレイモデル)とはiPhoneやiPodを販売しているアップル社のタブレット端末です。
2013年11月に発売となった「iPad mini 2(iPad mini Retinaディスプレイモデル)」は、従来のiPad miniでは非搭載だったRetinaディスプレイを搭載し、2,048×1,536ピクセルと高解像になっています。また、最新のA7チップを搭載し処理速度も大幅に向上しています。
iPad mini 2には、Wi-Fiのみ利用可能なWi-Fi版と、携帯電話会社の3G/LTEを利用できるWi-Fi+Cellular版との2モデルがあります。それぞれのモデルに保存容量が16GB、32GB、64GB、128GBの4種類ありますが、保存容量の違いのみで性能は同じです。
iPad miniの使い方は「iPadの使い方ガイド」をご覧下さい。
iPad mini 2(iPad mini Retinaディスプレイモデル)は従来モデルより高精細の7.9インチのRetinaディスプレイを新たに搭載しています。本体デザイン基本的に従来モデルと同じですが、厚さが約3mm厚くなり、重さはWi-Fiモデルで約20g重くなっています。






iPad mini 2(iPad mini Retinaディスプレイモデル)は、Wi-Fiでのみインターネット接続可能なWi-Fi版と、携帯電話(3G)/LTEのエリア内でインターネット接続可能なWi-Fi+Cellular版の、2つのモデル(16GB/32GB/64GB/128GBの容量の異なる4種類)が販売されています。
Wi-Fi版
W-Fiに接続することで、インターネットに接続することができます。Wi-Fi(無線LAN)のアクセスポイントでのみインターネットに接続することができます。携帯電話会社との契約等は必要ありません。
また、Wi-FiモデルはGPSが搭載されていませんが、Wi-Fi+Cellularモデルに比べて、重量が若干軽くなっています。
Wi-Fi + Cellular版
W-Fi、または3G/LTEに接続することで、インターネットに接続することができます。Wi-Fi接続以外にも、携帯電話のエリア圏内(3Gネットワーク)、LTEネットワーク圏内でインターネットに接続することができます。日本ではドコモ/ソフトバンク/au(KDDI)と契約することにより、各携帯電話会社のエリア圏内でインターネット接続することができます。
また、Wi-Fi版には搭載されていないGPSが搭載されているため、オフラインでもGPSを利用した高精度の位置情報の取得が可能ですが、Wi-Fi+Cellularモデルに比べて、重量が若干重くなっています。
なお、Wi-Fi + Cellular版のiPad mini 2(iPad mini Retinaディスプレイモデル)は、ドコモ、ソフトバンク、及びauからの販売となります。
標準アプリ
iPad mini 2(iPad mini Retinaディスプレイモデル)にプリインストールされている各アプリを利用することで、購入後すぐにさまざまな機能を利用することができます。







Apple製オフィス、動画/写真管理・編集、音楽作成アプリが無料で利用可能
2013年9月1日以降にアクティベートされたiOS7搭載端末では、従来有料(iMovie/iPhotoは500円、Pages/Keynote/Numbersは1,000円)で配信されていたアップル製アプリが無料でダウンロード可能になっています。
* 「GarageBand」はすべての端末で無料ダウンロードが可能になっています。
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ワープロアプリ 「Pages」 |
| 表計算アプリ 「Numbers」 |
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| プレゼンアプリ 「Keynote」 |
| 写真管理アプリ 「iPhoto」 |
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| 映像編集アプリ 「iMovie」 |
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音楽作成アプリ 「GarageBand」 |
音声アシスト機能『Siri』

iPhone(iPhone 4S以降)やiPad(iOS6搭載した第3世代以降)に搭載されている音声アシスト機能『Siri』はiPad mini 2(iPad mini Retinaディスプレイモデル)でも利用可能です。
音声でのアプリの起動や、曲の再生、メッセージ・メールの送信、FacebookやTwitterへの投稿、天気や海外の時刻、株価を調べたり、アラーム/タイマーの設定や解除など音声で行うことができます。
* 「Siri」を利用するにはインターネット接続している必要があります
iPhone/iPod touch向けのアプリも利用可能
iPad mini 2(iPad mini Retinaディスプレイモデル)では「App Store」から有料/無料のアプリをダウンロードすることで、さまざま機能を追加することができます。iPadに最適化されたiPadアプリのほか、ほとんどのiPhone/iPod touch向けアプリを利用することができます。

iPad mini 2(iPad mini Retinaディスプレイモデル)の各モデルの基本スペック表です。
| Wi-Fi モデル | Wi-Fi + Cellular モデル |
|
|---|---|---|
| カラー | スペースグレイ/シルバー | |
| チップ | 64ビット A7チップ + M7モーションコプロセッサ | |
| 容量 | 16GB/32GB/64GB/128GB | |
| ディスプレイ | 7.9インチ
(2,048×1,536) |
|
| メインカメラ | 5メガピクセル/HD(1080p)ビデオ | |
| フロントカメラ | 1.2メガピクセル/HD(720p)ビデオ | |
| ネットワーク | Wi-Fi | Wi-Fi/3G/LTE |
| GPS | - | 搭載 |
| Bluetooth | Bluetooth 4.0 | |
| 音声アシスト | Siri | |
| コネクタ | Lightning | |
| 高さ × 幅 ×厚さ | 200 mm × 134.7 mm × 7.5 mm | |
| 重さ |
331 g | 341 g |
| 付属物 | Lightning-USBケーブル、USB電源アダプタ | |
2012年に発売された「iPad mini」と、2013年に発売された「iPad mini 2(iPad mini Retinaディスプレイモデル)」の主な違いを紹介しています。
ディスプレイ
iPad mini、iPad mini 2(iPad mini Retinaディスプレイモデル)ともに7.9インチの液晶を搭載していますが、iPad mini 2ではRetinaディスプレイを搭載し、画面の解像度が2,048×1,536ピクセルと高精細になっています。


処理速度
iPad mini 2(iPad mini Retinaディスプレイモデル)は「iPhone 5」や「iPad Air」などと同じ最新の「A7」チップを搭載しており、処理速度、グラフィックス性能などがiPad mini(2012)と比べて大幅に向上しています。


マイク
iPad mini 2(iPad mini Retinaディスプレイモデル)は本体上部、及び背面に2つマイクが搭載されています。

本体の厚さ
iPad mini 2(iPad mini Retinaディスプレイモデル)本体の厚さは7.5mmと、iPad mini(2012)の7.2mmより0.3mm厚くなっています。

本体の重さ
iPad mini 2(iPad mini Retinaディスプレイモデル)は、iPad miniに比べ若干本体の重量が増しています。Wi-Fi版で23g増、Wi-Fi+Cellular版では29増となっています。


iPad mini 2(iPad mini Retinaディスプレイモデル)は、Wi-Fi版とWi-Fi + Cellular版、それぞれ容量の異なる2つのモデル(16GB/32GB)が販売されています。
iPad mini 2(iPad mini Retinaディスプレイモデル)
| Wi-Fiモデル | Wi-Fi+Cellularモデル | |
|---|---|---|
| 16GB | 31,800円 | 45,800円 |
| 32GB | 36,800円 | 50,800円 |
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