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iPhoneでアプリの使用時間を制限する

ここではiPhoneでアプリの使用時間を制限する方法を紹介しています。

iPhoneで特定のアプリの使用時間を制限する方法

iPhoneのスクリーンタイム機能を利用することで、特定のアプリの使用可能時間を制限することができます。

ゲームアプリやLINE等のSNSアプリ、YouTube等の動画視聴アプリなど、特定のアプリまたはカテゴリを指定して使用可能な時間を制限・設定できます。

なお、スクリーンタイム用のパスコードが設定可能となっており、制限時間を超えてアプリを使用する場合にパスコードの入力を必要とすることができます。

目次:
iPhoneでアプリの使用可能時間を制限する
iPhoneでアプリが使用できない時間帯を設定したい場合

iPhoneでアプリの使用可能時間を制限する

iPhoneのスクリーンタイム機能でアプリの使用可能時間を設定することで、指定したアプリの1日当たりの使用時間を制限することができます。

1. iPhoneで「スクリーンタイム」の設定画面を表示する

iPhoneで「設定」アプリを起動して「スクリーンタイム」を選択することで、スクリーンタイムの設定画面を表示できます。

iPhoneでスクリーンタイムの設定画面を表示する
1. 「設定」をタップします
iPhoneでスクリーンタイムを利用してアプリの使用時間を制限する
2. 「スクリーンタイム」を選択します
iPhoneでアプリが使用できる時間を設定する
3. スクリーンタイムの設定画面を表示します

スクリーンタイム用のパスコードを設定していない場合

iPhoneでスクリーンタイム用のパスコードを設定してしない場合は「スクリーンタイム設定をロック」をタップして、任意のスクリーンタイムパスコードを入力・設定します。

スクリーンタイム用のパスコードを設定することで、アプリの使用時間の制限を解除する際にパスコードの入力が必要になります。

iPhoneでスクリーンタイムのパスコードを設定する
1. 「スクリーンタイム設定をロック」をタップします
iPhoneでスクリーンタイムの設定変更にパスコードを必要とする
2. 4桁の任意のパスコードの入力します
iPhoneのアプリ使用の制限を解除する際にパスコードを必要とする
3. 忘れた場合はApple IDでリセット可能です

2. 「アプリ使用時間の制限」をタップする

スクリーンタイムの設定画面内の「アプリ使用時間の制限」から「制限を追加」をタップすることで、使用時間を制限するアプリの選択画面を表示できます。

iPhoneでアプリの使用時間を制限する
1. 「アプリ使用時間の制限」をタップします
iPhoneでアプリの使用時間の制限を設定する
2. 「制限を追加」をタップします
iPhoneで使用時間を制限するアプリの選択画面を表示する
3. 使用時間を制限するアプリの選択画面を表示できます

3. 使用時間を制限するアプリ(またはカテゴリ)を選択する

使用時間を制限するアプリを選択します。カテゴリ別または個別に使用時間を制限するアプリを選択したら「次へ」をタップします。

iPhoneで使用時間を制限するアプリを個別に選択する
1. 使用時間を制限するアプリを選択します
iPhoneで使用時間を制限するアプリをカテゴリ別に一括選択する
2. カテゴリ別に一括選択も可能です
iPhoneで使用時間を制限するアプリを選択する
3. 選択できたら「次へ」をタップします

4. 選択したアプリの使用可能時間を設定する

選択したアプリを使用できる時間を設定します。制限時間は1日当たり1分~23時間59分の間で任意に設定可能です。

* 曜日別に時間を使用可能時間を設定したい場合は「曜日別に設定」をタップして、曜日別に時間を設定できます。

時間を設定できたら「使用時間終了時にブロック」をオンにして「追加」をタップします。

iPhoneで選択したアプリの1日当たりの使用可能時間を設定する
1. 1日当たりのアプリ使用可能時間を設定します
iPhoneでスクリーンタイムにパスコードを設定する
2. 「使用制限終了時にブロック」をオンにして「追加」をタップします
iPhoneでアプリに制限時間を設定する
3. 選択したアプリの使用時間に制限が設定されます

5. 制限時間を超えるとアプリが使用不可になる

iPhoneで制限時間が設定されたアプリを起動し、制限時間を超えるとアプリが使用できなくなります。

iPhoneのアプリで制限時間が設定される
1. 制限時間が設定されているアプリを使用します
アプリが制限時間を超えるとメッセージが表示される
2. 制限時間を超えるとアプリ上にメッセージが表示されます
iPhoneで制限時間を超えたアプリは使用できなくなる
3. 制限時間を超えたアプリは使用できなくなります

使用可能時間の延長を許可したい場合

アプリの制限時間を超えたに延長を許可する場合は「時間延長の許可を求める」をタップして「スクリーンタイムパスコードを入力」を選択、パスコードを入力します。

「15分」「1時間」「終日」から延長を許可する時間を選択することで、選択した時間アプリが使用可能になります。

iPhoneの制限時間を超えたアプリで延長を許可する
1. 「時間延長の許可を求める」をタップします
パスコードを入力して制限時間を超えたアプリを延長を許可する
2. 「スクリーンタイムパスコードを入力」をタップします
iPhoneで使用時間の制限を超えたアプリの使用時間を延長する
3. パスコードを入力すると「15分/1時間/終日」で延長できます

iPhoneでアプリが使用できない時間帯を設定したい場合

iPhoneのスクリーンタイム機能では、アプリが使用できない時間帯「休止時間」を設定することも可能です。

休止時間のスケジュールを設定することで、例えば毎日22時から朝7時までの間はアプリが利用できないようにすることなどが可能です。

なお、休止時間中も使用可能なアプリを選択・設定することも可能です。

iPhoneで休止時間を設定する方法については「iPhoneでアプリを使用できない時間帯(休止時間)を設定する」をご覧ください。

iPhoneで休止時間を設定する
1. 「休止時間」をタップします
iPhoneでアプリが使えない時間を設定する
2. アプリが使えない時間帯を設定します
iPhoneでアプリを使えなくする
2. 休止時間中はアプリが使用できなくなります

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