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ここではiPhoneのカメラで48MPの写真(HEIF/JPEG)を撮影する方法を紹介しています。
iPhoneの標準カメラで解像度48MPの写真(HEIF/JPEG)を撮影します。
48MP(4800万画素/48メガピクセル)のメインカメラを搭載したiPhoneでも通常は12MP/24MPの写真で保存されますが、一定の条件下で解像度48MP(6048×8064)のHEIF/JPEGの写真が撮影可能です。
* 48MPのメインカメラを搭載したiPhoneは「iPhone 15」シリーズおよび「iPhone 14 Pro/14 Pro Max」となります(2023年9月時点)。
目次:
解像度48MPの写真を撮影するための条件
解像度48MPの写真(HEIF/JPEG)を撮影するための設定
iPhoneのカメラで解像度48MPの写真を撮影する
解像度48MPの写真(HEIF/JPEG)が撮影可能なiPhoneおよび条件は以下となっています。
解像度48MPの写真(HEIF/JPEG)が撮影可能な対応機種
・ iPhone 15 Pro/15 Pro Max
・ iPhone 15/15 Plus
・ iPhone 14 Pro/Pro Max(iOS17以降が必要)
解像度48MPの写真は「写真」撮影モードの『1x』でのみ撮影可能
■ 写真撮影モードの『1x』で撮影した場合でも、ナイトモード、フラッシュ、マクロで撮影した写真は解像度12MPで保存されます。
■ LivePhotosがオンの場合は12MPまたは24MPで保存されます。
■ 写真撮影モードの倍率(焦点距離)が『1.2x(28mm)』の場合は解像度35MP、『1.5x(35mm)』の場合は解像度24MPで保存されます。
■ 写真撮影モードでアスペクト比(縦横比)が『4:3』の場合のみ48MPで保存されます。『1:1(スクエア)』および『16:9』で撮影した場合は解像度36MPで保存されます。
iPhoneのカメラ設定から「ProRAWと解像度コントロール」または「解像度コントロール」をオンにすることで、解像度48MPの写真(HEIF/JPEG)が撮影可能になります。
1. カメラ設定画面から「フォーマット」を選択する
iPhoneで「設定」アプリを起動します。設定一覧から「カメラ」をタップしてカメラの設定画面から「フォーマット」を選択します。
2. 「解像度コントロール」をオンにする
RAW撮影対応のiPhoneの場合は「ProRAWと解像度コントロール」を、そうでないモデルの場合は「解像度コントロール」をオンにすることで、解像度48MPの写真(HEIF/JPEG)が撮影可能になります。
なお、ProRAW撮影対応のiPhoneでは「プロデフォルト」から「HEIF/JPEG(最大、48MPまで)」を選択することで、HEIF/JPEGの解像度48MPの写真を撮影できます。
* 撮影する写真のフォーマット(形式)が"高効率"の場合は『HEIF』、"互換性優先"の場合は『JPEG』になります。
* ProRAWで解像度48MPの写真を撮影したい場合は「プロデフォルト」から「ProRAW(最大、48MPまで)」を選択します。
iPhoneで「カメラ」アプリを起動します。撮影モードで「写真」を選択して、画面上部の「HEIF(最大)」または「JPEG(最大)」をタップしてオンにすることで、最大48MPの写真(HEIF/JPEG)が撮影可能になります。
写真の撮影倍率を「1x」に選択して「シャッターボタン」をタップすることで、解像度48MPの写真(HEIF/JPEG)を撮影できます。
* ナイトモード、フラッシュ、マクロの場合は12MPの写真になります。
撮影した写真の解像度を確認する方法
iPhoneで「カメラ」アプリで撮影した写真の「プレビュー」をタップします。撮影した写真を上にスワイプすることで表示できる"Exif情報"から、解像度が48MPで撮影されていることを確認できます。
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