『iOS8』の主な新機能の使い方
ここでは『iOS8』の主な新機能の使い方を紹介しています。
ウィジェット
iOS8を搭載したiPad/iPad miniでは、サードパーティー製のウィジェットの配置が可能になり、ウィジェット対応アプリをインストールすることで、iPad/iPad miniの通知センターにウィジェットを追加することができます。
iOS8を搭載したiPad/iPad miniでは、通知センター内に任意のサードパーティー製ウィジェットを配置できます。ここでは、iPad/iPad miniで使える便利なおすすめウィジェット・アプリを紹介しています。
キーボード
iOS8搭載のiPad/iPad miniでは、他社(サードパーティー)製のキーボードを利用することができます。App Storeから利用したい他社製キーボード・アプリを(ダウンロード)購入することで、そのキーボードをiPad/iPad miniのキーボードに追加・設定することができます。
iOS8を搭載したiPad/iPad miniでは、アップル標準キーボード以外に他社製キーボードの利用が可能になり、「ATOK for iOS」アプリをインストールすることで、iPad/iPad miniのキーボードで「ATOK」による入力が可能になります。
Handoff(ハンドオフ)
iOS8搭載iOSデバイス(iPhone/iPad/iPod mini)では、新しく搭載された「Handoff」機能を利用することで、異なるデバイス間で行っている作業を引き継ぐことができます。
iPhone Cellular Calls(iPhoneでの通話)
iOS8搭載iPad/iPad miniでは、「iPhone Cellular Calls(iPhoneでの通話)」機能を利用することで、iPad/iPad miniからiPhoneを経由して電話をかけたり、iPhoneへの着信をiPad/iPad miniでも受けることが可能です。
写真
iPad/iPad miniの「写真」アプリで、削除した写真・画像を完全に削除します。一度削除した写真・画像でも、削除してから30日間は「最近削除した項目」から復元することが可能ですが、完全に削除することで、復元はできなくなります。
iPad/iPad miniの「写真」アプリで、削除した写真・画像を復元します。iPad/iPad miniで一度削除した写真・画像でも、削除してから30日以内の写真・画像であれば、復元することが可能です。
iPad/iPad miniで写真を非表示に設定することで、「モーメント/コレクション/年別」で写真が非表示になります。非表示に設定した写真・画像を再度表示したい場合は、「非表示」アルバムから再表示することができます。
iPad Air/iPad miniの「写真」アプリで、"お気に入り"写真を登録します。iOS8搭載iPadでは、画面上に表示される「ハート」アイコンをタップし"お気に入り"に登録することが可能となっており、登録した"お気に入り"写真は「お気に入り」アルバムから一覧表示することが可能です。
カメラ
iPad/iPad miniの「カメラ」アプリで、セルフタイマーを設定・写真を撮影します。iPad/iPad miniの「カメラ」アプリでは、「3秒」または「10秒」から選択、タイマー設定できます。
iPad/iPad miniの「カメラ」アプリでパノラマ写真を撮影します。iPad/iPad miniでパノラマ写真を撮影するには、iOS8のインストールが必要です。
Safari
iOS8を搭載したiPad/iPad miniの「Safari」アプリでは、iPhoneなどでおなじみの「タブブラウズ機能」が利用可能になり、タブ(開いているWebページ)一覧をサムネイル表示することができます。
iOS8を搭載したiPad/iPad miniの「Safari」では、Webページを表示した場合にスマートフォン・タブレット用のサイト表示が適用されてしまう場合でも、PC用のサイト表示に任意に切り替えることが可能です。
iOS8搭載iPad/iPad miniの「Safari」アプリでは、新規タブを開くと「よく閲覧するサイト」欄が表示され、よくアクセスするサイトが一覧表示されますが、一覧に表示しておきたくないサイトは、削除することが可能です。
iOS8搭載のiPad/iPad miniの「Safari」アプリでは、最後に「Safari」を起動後に閉じたタブは、「最近閉じたタブ」画面で一覧表示し、選択して再表示することが可能です。なお、「Safari」アプリを終了すると、最近閉じたタブ一覧は消去(削除/リセット)されます。
iPad Air/miniの「Safari」アプリでは、クレジットカード情報をカメラで読み取ることができます。ショッピングサイトなどのクレジットカードの決済画面や登録画面などで、クレジットカード情報をカメラで読み取ることで、キーボードで入力せずにフォームに追加できます。
マルチタスク画面
iPad/iPad Air/iPad miniのマルチタスク(アプリ切り替え)画面では、最近使った連絡先の「履歴」が表示されます。任意の連絡先をタップすることで、メッセージの送信やFaceTimeの発信を行うことが可能ですが、表示の必要がない場合は「履歴」表示を削除・非表示にすることができます。
メッセージ
iOS8を搭載したiPad/iPad miniでは、メッセージを受信した際に、使用しているアプリから「メッセージ」アプリに切り替えることなく、通知画面から直接メッセージを返信することができます。
マップ
iPad/iPad Air/iPad miniの「マップ」アプリでは、3D表示機能「Flyover(フライオーバー)」を利用することができます。iOS8搭載のiPadではさらに、3D表示された都市の観光名所を自動案内してくれる「Flyoverツアー(フライオーバーツアー)」が利用できます。
Siri
iPad Air/iPad miniに搭載されている音声アシスタント機能「Siri」は、iPadを電源に接続している状態の場合、「Hey Siri(ヘイ シリ)」と話しかけることで、音声で「Siri」を起動することができます。
iPad Air 2/iPad mini 3
iPad Air/iPad miniの指紋認証機能「Touch ID」を使用することで、ロック解除やiTunes Store/App Storeでのコンテンツやアプリ購入を、登録した指紋の認証(スキャン)で行うこと可能です。
iPad Air 2の背面/前面カメラで、バーストモード(高速連写機能)を利用して、毎秒10枚の連続写真を撮影します。バーストモードで撮影した連続写真の中からお気に入りの写真を選択して、1枚づつ保存することが可能です。
iPad Air 2の背面カメラ(iSightカメラ)で、スローモーションビデオ(動画)を撮影します。iPad Air 2標準搭載の「カメラ」アプリで、通常の1/4のスピード(120FPS・120コマ/秒)のスローモーションビデオを撮影することができます。
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