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iPad Proの本体/画面の大きさ・サイズ・重さを比較

2015年11月に、12.9インチディスプレイを搭載した『iPad Pro』が発売となりました。iPadシリーズとしては過去最大の大画面となり、性能も大幅に向上しているiPad Proですが、本体のサイズも従来より大型化しています。

ここでは、『iPad Pro』の本体や画面のサイズ・大きさなど、他のiPadシリーズと比較しています。

本体サイズ - iPad Proは過去最大の本体サイズ

過去最大となる12.9インチディスプレイを搭載したiPad Proは、本体サイズも過去最大となっており、iPad ProとiPad Airのサイズ差は、iPad AirとiPad miniのサイズ差以上となっています。

iPad ProとiPad Air/miniの本体サイズを並べて比較
iPad Pro(左) iPad Air 2(中央) iPad mini 4(右)
iPad ProとiPad Air/miniの本体サイズを重ねて比較
iPad Pro(下) iPad Air 2(中央) iPad mini 4(上)

画面上にiPad miniを2台並べて置いてもまだスペースが余るほどの大きさの「iPad Pro」ですが、本体の厚さがわずか6.9mmと、iPad Air 2/iPad mini 4の6.1mmと比較するとわずかに厚くなっていますが、その大柄な本体サイズの割に非常に"薄い"という印象を受けます。

iPad ProとiPad Air/miniの本体の薄さを比較
iPad Pro(下) iPad Air 2(中央) iPad mini 4(上)
iPad(第3世代)とiPad Pro、iPad mini 2で本体の厚さを比較
第3世代iPad(左) iPad Pro(中央) iPad mini 2(右)

なお、iPad Proの6.9mmという厚さは、薄型化されたiPad Air 2やiPad mini 4と比較するとわずかに厚くなっていますが、前モデルのiPad AirやiPad mini 2/3の7.5mmよりも薄くなっています。

  高さ 厚さ
iPad Pro 305.7 mm 220.6 mm 6.9 mm
iPad Air 2 240 mm 169.5 mm 6.1 mm
iPad mini 4 203.2 mm 134.8 mm 6.1 mm
iPad Air 200 mm 169.5 mm 7.5 mm
iPad mini 2 200 mm 134.7 mm 7.5 mm

重さ - iPad Proは初代iPadとほぼ同じ重さ

iPad Proは、本体サイズの大型化により重量も大きく増量されWi-Fiモデルで713g、Wi-Fi+Cellularモデルで723g。iPad miniはもちろんですが、9.7インチディスプレイ搭載のiPadでも、大幅に軽量化されたiPad Air/Air 2とでは、大きな重量差を感じます。

iPad Proを片手持ち
iPad Pro
iPad Air 2を片手持ち
iPad Air 2

iPad Proの大画面から考えるとその薄さもあり見た目ほどは重さを感じませんが、やはり長時間片手で持ち続けるのは難しいので、 長時間操作を行う場合は膝の上やテーブルの上に置くのが基本になりそうです。

  Wi-Fiモデル Wi-Fi+Cellularモデル
iPad Pro 713 g 723 g
iPad Air 2 437 g 444 g
iPad mini 4 298.8 g 304 g
iPad Air 469 g 478 g
iPad mini 2 331 g 341 g

なおiPad Proは、2010年に発売された初代iPadや、iPad Air以前の9.7インチディスプレイ搭載のiPadとほぼ同じ重さとなっています。最軽量MacBookとなる2015年発売の「MacBook」が902gとなっているので、ノート型MacとなるMacBookシリーズよりは軽量となっています。

iPad(初代) 680 g 730 g
iPad(第4世代) 652 g 662 g
MacBook(2015) 902 g

画面サイズ - iPad Proは過去最大の12.9インチディスプレイを搭載

iPad ProはiPadシリーズ最大となる12.9インチディスプレイを搭載。ディスプレイサイズはiPad Air 2よりも78%も大きくなっています。大画面となったことで本体の重量は増えましたが、大画面による映画やゲームなどの迫力は非常に高くなっています。

iPad Pro/Air 2/mini 4の画面サイズを比較
iPad Pro(左) iPad Air 2(右上) iPad mini 4(左下)
iPad Pro/Air 2/mini 4の画面の大きさを比較
iPad Pro(右) iPad Air 2(中央) iPad mini 4(左)

iPad Proでは、iPad Air 2やiPad mini 4で採用されているカバーガラス・タッチセンサー・LCDの3層を一体化したフルラミネーションディスプレイが採用されており、本体の薄型化に貢献するとともに、反射を抑え、コントラストが高くシャープな画像を表示可能となっています。

  iPad Pro iPad Air 2 iPad mini 4
画面サイズ 12.9 インチ 9.7 インチ 7.9 インチ

解像度 - iPad ProはiPad Air/iPad miniより高解像度に

iPad Proは、iPadシリーズ共通となる4:3のアスペクト比はそのままに解像度が2,732×2,048ピクセルとなっています。iPad Air 2/iPad mini 4の解像度はともに2,048×1,536ピクセルとなっており、ちょうどiPad Air 2/iPad mini 4が縦向きの場合の高さの解像度と、iPad Proが横向きの場合の高さの解像度が同じになっています。

iPad Proの解像度
iPad Pro(2,732×2,048ピクセル)
iPad Air/miniの解像度
iPad Air 2(2,048×1,536ピクセル)

iPad Proはより高解像度になったため、1画面に表示できる情報量が多くなっています。iOS9で新搭載された「Split View(画面分割)」機能はiPad Air 2やiPad mini 4でも利用できますが、iPad Proでは2画面をiPad Air 2に近いディスプレイサイズで表示することができます。

  iPad Pro iPad Air 2 iPad mini 4
解像度 2,732×2,048 ピクセル
(264 ppi)
2,048×1,536 ピクセル
(264 ppi)
2,048×1,536 ピクセル
(326 ppi)

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