アップルが｢iOS 15.6｣｣および「iPadOS 15.6」の配信を開始

アップルが｢iOS 15.6｣｣および「iPadOS 15.6」の配信を開始

アップルは、iPhoneやiPad向けの最新アップデートとなる｢iOS 15.6｣および「iPadOS 15.6」の配信を開始しています。

｢iOS 15.6｣および「iPadOS 15.6」では、TV Appにすでに進行中のスポーツ中継を最初から再生したり、一時停止/早戻し/早送りするオプションが追加されたほか、デバイスのストレージに空き領域がある場合でも「"設定"に"デバイスのストレージがいっぱいです"」と表示され続ける問題が修正されています。

また、"メール"でテキストをナビゲートしたときに点字デバイスの動作が遅くなったり、反応しなくなったりする可能性がある問題や、Safariのタブが前のページに戻されることがある問題も修正されています。

さらに「iPadOS 15.6」では、iPad mini(第6世代)で充電器やその他のUSB-Cアクセサリが検出されないことがある問題が修正されています。

アップデート対象デバイス

対応機種は以下となっており、無料アップデート可能です。

- iPhone 6s以降のiPhone(iPhone SE含む)

- iPod touch(第7世代)

- iPad Pro(12.9インチ/11インチ/10.5インチ/9.7インチ)
- iPad Air 2以降のiPad Air
- iPad(第5世代)以降のiPad
- iPad mini 4以降のiPad

対象デバイスでのアップデート方法

対象デバイスでソフトウェアアップデートを行うには、「設定」 アプリで「一般」から「ソフトウェアアップデート」 を選択します。 「ダウンロードとインストール」をタップすることでアップデートを開始できます。

なお、ソフトウェアアップデートの際はWi-Fiに接続している必要があります。