迷惑メール防止を目的としてNTTドコモ、au、ソフトバンクなどの携帯各社が迷惑メールの送信者情報を共有へ

迷惑メール防止を目的としてNTTドコモ、au、ソフトバンクなどの携帯各社が迷惑メールの送信者情報を共有へ

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、ウォルト・ディズニー・ジャパンの携帯各社は、迷惑メールの防止を目的として、迷惑メールに関する受信者の申告情報を相互に提供する取り込みを開始することを発表しています。

迷惑Eメールに関する申告情報の取扱いについて | NTTドコモ

迷惑メールを受信したユーザーによる申告を携帯各社が共有することにより、迷惑メールの送信元が加入する各携帯会社が契約約款に基づく利用停止などの措置を講じることで、迷惑メールの流通を防止できるようになります。

なお、提供される情報は、迷惑メールの件名、本文、送信者のEメールアドレス、送信日時、受信者のEメールアドレスとなっており、相互提供は2016年10月1日より開始されるとのことです。