アップルがApple Watch向け最新OS『watchOS 3』をリリース

アップルがApple Watch向け最新OS『watchOS 3』をリリース

アップルが、Apple Watch向け最新OS『watchOS 3』をリリースしています。

『watchOS 3』の主な新機能

『watchOS 3』で搭載される主な新機能は下記の通りです。

- ウォッチフェイス / ミニーなど新しいデザインの追加。スワイプで簡単に変更可能に。

- 起動速度 / watchOS 2と比較してアプリの起動速度が7倍高速化。

- Dock / サイドボタンを押すことで、素早くアプリの切り替え・起動が可能。

- Scribble / 手書きで文字入力が可能(英語・中国語に対応)。

- Breathe / 新アプリ「Breathe」が追加。

- コントロールセンター / iOSのようにスワイプでコントロールセンターの呼び出しが可能。

- SOS / サイドボタンを押し続けることで、緊急通報が可能。

- アクティビティの共有 / アクティビティを友だちや家族と共有可能。

- Macのロック解除 / Apple Watchを装着している場合、Macを自動でロック解除可能。

iPhoneからApple WatchのOSをアップデートする方法

Apple WatchのOSのアップデートは、ペアリングしているiPhoneから行うことが可能です。

Apple WatchとペアリングしているiPhoneの「Apple Watch」アプリから「一般」から「ソフトウェア・アップデート」を選択して、ソフトウェア・アップデート画面の「ダウンロードとインストール」をタップすることで、アップデートを開始することができます。

なお、Apple Watchのソフトウェアアップデート時は、Apple Watchが下記の条件を満たしている必要があります。

・ Wi-Fi接続されたiPhoneの通信圏内にある
・ 充電器に接続されている
・ 50%以上充電されている

Apple WatchのOSのアップデート方法について詳しくは「Apple Watchのソフトウェア(OS)をアップデートする」をご覧ください。