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『iOS9』の主な新機能の使い方
ここではiPhoneでの『iOS9』の主な新機能の使い方を紹介しています。
バッテリー
iPhoneでは、"低電力モード"をオンにすることでバッテリー消費を抑えることができます。iPhoneを低電力モードにすることで、バッテリーを最大3時間長持ちさせることができます。
ブルーライト軽減
夜間にスマホ画面の青色光(ブルーライト)を長時間見続けると、24時間周期の体のリズムや睡眠の質に影響すると考えられており、iPhoneの「Night Shift(ナイトシフト)」機能を利用することでブルーライトを軽減することができます。
メール
iPhoneの「メール」アプリで、受信メールを一括削除します。iOS9を搭載したiPhoneの「メール」アプリでは、選択したメールアドレスのすべての受信メールを一括で削除することができます。
カメラ
iPhoneの「カメラ」での、ビデオ解像度とフレームレート設定を変更します。解像度/フレームレートが高い設定を選択することで、より滑らかで高画質の動画を撮影することができます。
メモ
iPhoneの「メモ」アプリで作成したメモに専用のパスワードをかけてロック(保護)します。ロックするメモは個別に選択可能で、パスワードでロックされたメモは内容が非表示になり内容を見ることができなくなります。
写真
iPhoneの「写真」アプリで、スクリーンショットのみを一覧表示、一括削除します。「写真」アプリ内の「スクリーンショット」フォルダから、、カメラロール内のスクリーンショットのみを一覧表示できるほか、スクリーンショットのみを一括削除することも可能です。
iPhoneの「写真」アプリでは、選択画面から選択したい写真・画像上を左右にスライドすることで簡単に複数の写真・画像をまとめて選択することができます。
Safari
iPhoneのSafariアプリで「よく閲覧するサイト」欄に表示したくないサイトは一覧から削除することができるほか、iOS9搭載のiPhoneでは「よく閲覧するサイト」欄を非表示にすることも可能です。
iOS8以降を搭載したiPhoneの「Safari」アプリでは、スマートフォン版が表示されているWebページを、PC版(デスクトップ版)表示に切り替えることができます。iOS9ではその切り替え方法が変更となっています。
iPhoneの「Safari」アプリで表示中のWebページ内を、任意のキーワードで検索します。 iPhoneのSafariでページ内検索をすると、表示中のWebページ内に含まれる検索キーワードをハイライト表示することができますが、iOS9ではページ内検索する方法が変更となっています。
iOS9以降を搭載したiPhoneの「Safari」アプリでは"ペーストして検索"機能が追加され、Webページ上の気になる語句や知らない語句を簡単に検索することができます。
通知
iOS9搭載のiPhoneでは、通知センターの通知の表示順がデフォルト(初期設定)では日付順に変更となっています。従来のアプリごとに通知をまとめての表示も可能となっているので、好きな表示方法を選択することが可能です。
パスコード
iOS9搭載のiPhoneでは、ロック画面の解除時になどに入力するパスコードのデフォルト設定が従来の4桁から6桁に変更されていますが、4桁の数字によるパスコードに変更することも可能です。
Wi-Fi
iPhoneで「Wi-Fiアシスト」のオン・オフを切り替えます。「Wi-Fiアシスト」では、iPhoneのWi-Fi接続が不安定な場合に、自動的にモバイルデータ通信に切り替えて接続することができる機能となっています。
アクセシビリティ
iPhoneの「AssistiveTouch」のメニューをカスタマイズすることで、自分の必要な機能をメニューの最上位に表示することができます。メニューには1~8個の操作アイコンを選択表示可能です。
iOS9搭載iPhoneでは画面上に表示される「AssistiveTouch」ボタンを仮想ホームボタンとして利用することができます。ボタンをタップしてホームに戻ったり、ダブルタップでアプリ切り替え画面を表示することができます。
iOS9搭載iPhoneでは、画面上に表示した「AssistiveTouch」ボタンにスクリーンショットを割り当てることで、1タップでスクリーンショットを撮影することができます。
iCloud
iPhoneで「iCloud Drive」アプリをホーム画面上に表示します。「iCloud Drive」アプリでは、iCloud Drive内のファイルを表示・検索・削除・フォルダの作成や移動を行うことが可能です。